築古戸建のトイレをDIYでリフォーム!ウォシュレット交換に挑戦
築古戸建のリフォームで、意外と印象を左右するのが「トイレ」。
古いトイレは見た目が暗く、清潔感が欠けて見えることもあります。今回は、築古戸建のトイレに**アサヒ衛陶株式会社のウォシュレット「DLAL91LI」**をDIYで設置した体験を紹介します。
価格は税込14,080円(2024年当時)
工務店に依頼すれば取り付け工賃だけで1万円以上かかるケースも多いですが、自分で交換すれば本体代のみで完了。初心者でも意外と簡単に設置できました。
ビフォー:古い便座で印象が暗いトイレ
もともとのトイレは一般的な暖房便座付きのもので、黄ばみや古さが目立ち、正直あまり快適とは言えませんでした。
築古戸建では、こうした「トイレの古さ」が全体の印象を下げてしまうポイントです。
「便器ごと交換するには費用がかかる…」
そう考え、今回は便器はそのまま、ウォシュレットだけを交換することにしました。
当時の写真はこちら、、、

ん〜〜〜〜、、、やはり築古の戸建ということで清潔感はないし、曲がってるし、汚いな〜、、、というイメージですよね、、、
作業手順:ウォシュレット交換は意外と簡単!
作業は以下のステップで行いました。
-
古い便座を取り外す
電源を抜き、水の元栓を閉めてから取り外します。(私元栓を閉めずに水管を抜いてしまい、大変なことになってしまいました。)忘れずに自宅の水道の元栓を閉めましょう、、、、
ナットを外す際に少し固い場合がありますが、モンキーレンチがあれば問題ありません。
-
給水ホースを接続する
DLAL91LIには付属の分岐金具が同梱されており、タンクの給水管に割り込ませて接続します。
手順書も丁寧で、初心者でも迷うことはほとんどありません。
-
本体を設置して通電・通水テスト
便座を取り付け、電源を入れて試運転。
水漏れがないか確認すれば完了です。
作業時間は約1時間。初めてでも無理なく終えられました。
アフター:清潔感がアップ!築古でも十分使える
新しいウォシュレットを取り付けたトイレは、まるで新築のような清潔感。
便器は古いままでも、ウォシュレットを新品にするだけで印象が大きく変わります。
アサヒ衛陶のDLAL91LIは操作ボタンがシンプルで、機能も必要十分。
温水洗浄・ノズル自動洗浄・ムーブ洗浄・ノズル位置調整などの基本機能を備えており、コスパの高いモデルです。
こちらがDIYで設置したアフター写真!!


めちゃくちゃ雰囲気変わりましたよね!!
築古戸建DIYのポイント:水回りリフォームは費用対効果が高い!
築古物件のリフォームでは、**「水回り」**に手を入れると印象が大きく変わります。
特にトイレや洗面所は、入居検討者が重視するポイント。
新品のウォシュレットを設置するだけで、
-
清潔感がアップ
-
築年数を感じさせにくい
-
入居希望者への印象が良くなる
といったメリットがあります。
費用も1万円台と手頃で、コスパ重視のリフォームには最適です。
まとめ:ウォシュレット交換は初心者でもできるDIY
今回のウォシュレット交換で感じたのは、「意外と簡単」ということ。
最初は水漏れや配管が不安でしたが、説明書どおりに進めれば問題なく完了しました。
築古戸建のリフォームは、少しの工夫で見違えるもの。
トイレの印象を変えたい方や、不動産投資でリフォーム費用を抑えたい方には、ウォシュレット交換DIYがおすすめです。
💡使用商品
-
アサヒ衛陶株式会社「DLAL91LI」
-
価格:14,080円(税込)(2024年当時)


コメント