【1号物件】築古戸建の荒れた庭をDIYで人工芝に!入居が決まった費用対効果抜群リフォーム #11

1号物件

築古戸建の荒れた庭をDIYで人工芝に再生!

 

築40年超の1号物件。

家の中はDIYでリフォームを進めていましたが、最後まで放置されていたのが「庭」でした。

購入当初は雑草だらけで、地面はデコボコ。

さらに、**築古戸建によくある“めちゃくちゃでかい石”**がゴロゴロ転がっており、とても使える状態ではありませんでした。

しかし、ファミリー層をターゲットにするなら庭の印象は非常に重要

そこで今回は、庭をDIYで人工芝に変えて「子どもが遊べる空間」に再生しました。


 

Before:荒れ放題の庭と巨大な石

 

最初に現地を見たときは、雑草と苔が生い茂り、見た目はまさに“放置庭”。

敷地の真ん中には膝の高さほどの大きな石が鎮座しており、見た目の圧迫感もすごい…。

このままでは入居者の印象が悪いと思い、まずは石の撤去からスタートしました。

こちらが実際の写真です!

謎の古めかしい倉庫もあるし、、、

謎の古びた物干し竿もあるし。。。


 

巨大な石の撤去費用と人工芝のコスト

 

庭にあった巨大な石は、そのままでは処分できず「砕石処理」が必要でした。

石の処分は市ゴミセンターへの持ち込み!重さは約300kgでした!二日に分けました!

費用は役4000円でした!!

そして今回使用したのが、防草シート一体型の人工芝(価格:49000円)

このタイプは防草シートが一体化しているので、別途シートを敷く必要がなく、作業効率がかなり高いです。

庭業者に依頼するよりもかなり安く仕上がりました!!


 

作業工程:整地から人工芝設置まで

 

今回のDIYは以下の手順で進めました。

  1. 石を砕いて処分

     → 重機が入らない場所だったため、ハンマーで少しずつ砕き、運び出しました。

  2. 凸凹を整地する

     → 砕石を敷いて地面をならし、できるだけ平らにします。ここを丁寧に行うことで、仕上がりが全然違います。

  3. 防草シート一体型の人工芝を設置

     → シートを広げ、ジョイント部分を重ねながらピンで固定。

      防草シート付きなので、雑草対策も同時に完了

 

作業時間は半日程度

慣れていなくても、一人でも十分作業可能なレベルでした。


 

After:見違えるほど明るくなった庭!

こちらが実際の写真です!!

どうでしょうか!!!

人工芝を敷いたあとの庭は、まるで別物。

緑の芝が映えて、清潔感と明るさが一気にアップしました。

築古物件特有の「古臭い印象」も消え、写真映えも抜群。

入居希望者の内見時も「庭がすごくきれい!」と好評で、なんと広告掲載から1週間で入居が決定しました。

 


 

ファミリー層に刺さる「庭リフォーム」

 

築古戸建の賃貸は、ファミリー層をターゲットにすることが多いです。

そしてファミリーが重視するのは、

「子どもが遊べる庭」や「バーベキューができる屋外スペース」

といった“外の快適さ”。

築古物件の庭は放置されがちですが、少し手を入れるだけで他物件との差別化につながります。

人工芝なら、手入れも不要で見た目もずっとキレイ。まさにコスパの良いリフォームです。


 

費用対効果は抜群!築古物件の庭DIYはおすすめ

 

今回の庭リフォームで感じたのは、

「庭がキレイだと、家全体の印象が良くなる」ということ。

室内のリフォームも大切ですが、第一印象は外観と庭で決まると言っても過言ではありません。

費用をかけすぎずに見栄えを良くするなら、人工芝DIYは最適な方法です。

築古戸建のリフォームを考えている方は、

「室内の次は庭」にもぜひチャレンジしてみてください!


 

💡今回の費用まとめ(例)

  • 人工芝(防草シート一体型):49000円

  • 巨大な石の処分費用:4000円

  • 合計:約53000円

 

ポイント:

・防草シート付き人工芝を選ぶと施工が楽!

・凸凹をしっかり整地するのがきれいに仕上げるコツ!

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