築古戸建DIY|玄関の鍵を自分で交換してみた!【初心者でも簡単】
築古戸建を賃貸に出す前に、必ずやっておきたいのが玄関の鍵交換。
「業者に頼むと1万円以上する」と聞いて高いと感じる方も多いと思いますが、
実は玄関の鍵交換はにできます。
今回は私が実際に1号物件の玄関鍵をDIYで交換した体験談と、
同じように失敗せずにできるよう、注意点や手順を詳しく紹介します。
🔑 鍵交換はDIYでも十分できる!費用は半分以下に
業者に依頼した場合、
・出張費
・工賃
・部品代
などを合わせて1万〜1万5000円程度が相場です。
しかしDIYで行えば、鍵(シリンダー)の実費のみで済みます。
今回は「鍵の鉄人本店」という通販サイトで購入し、
費用は 約4000〜6000円 ほど。
つまり、半額以下で交換完了!
作業時間も約1時間で終わりました。
🧰 必要な道具と準備
作業に必要な工具はとてもシンプルです👇
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プラスドライバー(1本)
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新しい鍵(シリンダー)
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軍手(あれば安心)
ドライバーさえあればOK。
特殊工具などは一切不要です。
初心者DIYにもぴったりの作業です。
💡 鍵選びが最重要ポイント!
今回、一番大事なのがここです。
「現状の鍵と同じ型番・互換性があるものを選ぶこと」!
私は最初にネットで安い鍵を見つけて購入したのですが、
実際に届いたら形が違って取り付けできず…。
ネット通販はクーリングオフ対象外だったため返品もできず、
泣く泣くメルカリで売りました…😅
☎ 正しい鍵の選び方【失敗しないコツ】
鍵の種類はメーカーや型番ごとに細かく違います。
私の場合、「鍵の鉄人 本店」に電話で相談したところ、
担当の方がとても丁寧に対応してくれました。
現状の鍵の写真を送ると、
「これはMIWAのLSPタイプですね。対応シリンダーはこちらです」
みたいな感じで型番まで教えてくれました。
👉 自信がない場合は、必ず電話またはメールで確認しましょう。
親切に教えてくれますし、結果的に時間もお金も節約できます。
🛠 DIY鍵交換の手順(作業時間:約1時間)
① 既存の鍵を確認
ドアの側面を見て、
刻印に「MIWA」「GOAL」「SHOWA」などのメーカー名があればメモしておきましょう。
型番も確認します。

② 鍵を購入
メーカー・型番に対応する鍵を購入します。
今回は「鍵の鉄人 本店」で注文。
在庫があればすぐに発送してくれます。
③ 既存の鍵を外す
-
ドアを開け、側面にあるネジをプラスドライバーで外す
-
内側・外側のシリンダー(鍵部分)をそっと引き抜く
※無理に引っ張ると破損の原因になるので注意。


④ 新しい鍵(シリンダー)を取り付ける
購入したシリンダーを同じ位置にはめ込み、
ドアの厚みに合わせてネジを締めます。
このとき、鍵の向き(表裏)を間違えないように!

⑤ 動作確認
鍵を差し込んで回してみましょう。
スムーズに回ればOKです。
もし引っかかるようなら、ネジを少し緩めて微調整します。

💸 DIY鍵交換の費用と時間まとめ
鍵代(シリンダーのみ):約4000〜6000円
工賃:タダ(DIY)
所要時間:約1時間(初めての交換!慣れれば30分以内に終わると思う、、、)
難易度:簡単(初めて鍵交換した私でも1時間ぐらいで終わりました!)
業者に頼むと1万円前後かかる作業が、
半額以下&1時間で完了できるのはかなりお得です!
🧩 DIY大家目線で見た費用対効果
築古物件を賃貸に出す場合、
玄関の鍵交換は「入居者の安心感」に直結する重要ポイント。
しかし、全て業者任せにするとコストがかさみます。
鍵交換をDIYにするだけでも、1件あたり1万円のコスト削減。
5件・10件と物件が増えていけば、
年間でかなりの経費削減につながります。
**「安全・簡単・低コスト」**を両立できる、
まさにDIY大家にぴったりのリフォームです。
🪄 まとめ|鍵交換は初心者でもできるコスパ最強DIY!
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鍵交換はプラスドライバー1本でできる
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費用は業者の半額以下(4,000〜6,000円)
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作業時間は約1時間
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鍵の型番・互換性確認が最重要
-
鍵の鉄人本店は対応が丁寧でおすすめ
築古物件のDIYリフォームの中でも、
「費用対効果が高い」「安全性が上がる」
という点で非常にメリットがあります。
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