築古戸建てを購入したものの、「クロスが汚い」「古く見える」「賃貸募集前に印象を変えたい…」と思ったことはありませんか？

今回の記事では、築35年の2号物件の6畳洋室の壁紙クロスを、DIYで張り替えた実例を紹介します。

この記事では、

• 壁紙を貼り替えた理由

• 必要な道具・材料

• 壁紙の測り方・買い方

• 貼り替えの具体的な工程

• 仕上がりビフォーアフター

• かかった費用・作業時間

まで、DIY初心者でも再現できるようにまとめました。

この記事を読めば、DIYでも賃貸に出せるレベルの壁紙仕上げができます。

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■ なぜ壁紙クロスを張り替えたのか？

今回施工した場所は、2階の6畳洋室。

もともとの状態は、

• クロスが黄ばんでいる

• 角や窓周りが剥がれている

• 汚れ・シミが目立つ

という状態でした。

＼ Before ／

壁紙が古いだけで、部屋の印象はかなり悪くなります。

特に賃貸では、第一印象が決め手。

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■ DIY壁紙張替えに必要な道具

初心者でも失敗しない最低限の道具はこちら👇

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■ 壁紙の測り方と購入量の決め方

壁紙の横幅は基本90cm。

初心者は間違いなく糊付き（のり付き）壁紙を選ぶべき。
→施工スピードも失敗率も変わる。

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📌 計算方法

1. 天井から床までの高さを測る
   例）240cmなら余裕込み250cm

2. 壁幅÷90cm（壁紙幅）＝必要枚数

3. 仕上げ余裕・失敗分として**＋10〜15％**足す

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📊 部屋別おおよその必要メーター数

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■ 使用した壁紙

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■ 壁紙張り替えの工程（初心者でも失敗しない）

STEP1｜古い壁紙を剥がす

• 裏紙は残す

• ドライヤーで温めると剥がしやすい

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STEP2｜パテ処理

• 段差や割れ目を薄く埋める

• 乾燥→サンドペーパー（#200前後）で研磨

• 粉は掃除機で完全除去

→粉が残ると接着不良の原因。

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STEP3｜壁紙をカット

例：高さ240cm → 250cmでカット

→余裕は必ず必要。

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STEP4｜壁紙を貼る

• 上から

• なでバケで空気抜き

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STEP5｜天井・床の余りをカット

• 竹ベラで折り目

• カッターガイド＋新品刃でカット

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STEP6｜ジョイント処理（最難関）

✔ここで仕上がりが決まる。

• 刃は毎回新品

• ガイドを強めに固定

• 切りすぎると下地が割れてしまう。→ノリが乾いた際、ジョイント部が空いてします。→下地は切らないように。

→最後にローラーで圧着。

これを部屋一面繰り返す。

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■ Before After

before

after

効果は絶大。

• 明るく見える

• 清潔感UP

• 賃貸として掲載できるレベルに

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■ 今回かかった費用と時間

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■ 作業時間

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■ やってみて感じたこと・注意点

• カッターの刃はケチらない（成功率が変わる）頻繁に刃を変える。ジョイント部カットの際は必ず新しい刃にする。

• 糊残りは絶対放置しない

• 角処理・ジョイントが最大の山場

• 経験値とスピードは回数で伸びる

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■ 今回使用した道具・クロス（おすすめリンク）

→今後公開予定。

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▼まとめ

壁紙DIYは難しそうに見えますが、正しい道具と手順を知れば誰でも再現できます。

• ６畳なら1日作業で完成

• 初心者は糊付きクロス必須

• 刃交換が最大ポイント

築古戸建てでも壁紙を変えるだけで入居者に選ばれる部屋へ生まれ変わります。

◽️最後に

ここがわからない、、、

ここもっと詳しく知りたい、、、

など質問あれば問い合わせページから連絡いただければ回答します！

連絡待ってます！