築40年超の戸建インターホンをDIY交換!パナソニックVL-V566を設置して防犯性アップ 【1号物件】#12

1号物件

今回は築40年を超える1号物件で、古くなったインターホンをDIYで交換しました。

「押しても反応が悪い」「モニターがなくて誰が来たかわからない」
そんな悩みを解消すべく、パナソニック製インターホン VL-V566を設置!

🔧 使用したインターホンと費用

今回使用したのは**パナソニック VL-V566。
コーナンで購入し、価格は約10,000円(税込)でした。

💡 VL-V566の特徴
– シンプルで使いやすいデザイン
– 有線接続で通信が安定
– 呼び出し音がクリア
– カメラ付きで防犯面も安心

築古戸建では「ワイヤレスより安定性を重視したい」という方におすすめです。

 ⚙️ 交換の手順

① ブレーカーを落とす(安全第一!)
まずは感電防止のためにブレーカーをOFFにします。
電源が切れたのを確認してから、古い親機・玄関子機を取り外します。

② 古い配線を確認
築40年の家では配線が固くなっていたり、被覆が劣化していることも。
傷んでいた部分は電工ペンチで切り直し、新しい被覆をむいて再利用しました。

🔌 ポイント:配線は「+」「−」を間違えないように注意!

③ 新しいVL-V566を取り付け
屋外の玄関子機を壁にネジ止めし、
屋内の親機(モニター付き)を設置。
既存の2芯ケーブルを「+」「−」に差し込み固定します。

Panasonic製は端子がわかりやすく、DIY初心者でも分かりやすい構造です。

④ 通電・動作確認
ブレーカーを戻して動作確認!
呼び出しボタンを押すと「ピンポーン♪」と音が鳴り、
モニターにもしっかり映像が映りました。

💰 費用と作業時間の目安

項目 費用 備考
パナソニック VL-V566(インターホン本体) 約10,000円 コーナンで購入
工具一式(電工ペンチ・ドライバーなど) 約2,000円 すでに持っていれば実質0円
作業時間 約2時間 既存配線の確認を含む

業者に依頼すると**工賃1.5〜2万円前後**かかるため、
DIYなら**約1万円の節約**になります。

👀 Before → After

🔹 Before – 押しても反応が鈍い – 音が小さい – 映像がなく、誰が来たかわからない – 玄関の印象も古く見える

🔹 After

  • – 呼び出し音がクリア!
  • – モニターで来客を確認できる – スッキリしたデザインで見た目も◎
  • – 防犯性が大幅アップ!

築古戸建では、こうした「外観まわりの印象」が入居希望者にとって意外と重要です。
インターホンを新しくするだけで、“きちんと管理されている家”という印象に変わります。

💡 築古戸建DIYのコツ:小さなリフォームで大きな効果!

築古物件では、安全・清潔・安心感が入居者の決め手になります。
特にファミリー層向け賃貸では、モニター付きインターホンはほぼ必須。

約1万円の投資で得られるメリットは大きく、
– ✅ 防犯性アップ
– ✅ 入居者の安心感
– ✅ 玄関の印象改善
と、費用対効果は抜群です。

今回設置したインターホン


パナソニック Panasonic カラーカメラ玄関子機 VL-V566S

🧱 まとめ:築古再生は“小さな積み重ね”から!

築古戸建のリフォームというと「床・壁・水回り」など大掛かりな工事を想像しがちですが、
こうした**小さなDIY改善**の積み重ねこそ、長期的に見ると大きな価値を生みます。

電気配線を扱う作業も、
手順を守ればDIYで十分可能です。
「古い家だから無理」と思わず、できることから少しずつ挑戦してみましょう。

✏️ 編集後記

玄関のインターホンを交換しただけで、
「古い家」から「ちゃんと管理された家」に見えるから不思議です。
入居者の第一印象が変わるので、築古戸建投資では本当におすすめのリフォームです。

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