築古戸建の荒れた庭をDIYで人工芝に再生!
築40年超の1号物件。
家の中はDIYでリフォームを進めていましたが、最後まで放置されていたのが「庭」でした。
購入当初は雑草だらけで、地面はデコボコ。
さらに、**築古戸建によくある“めちゃくちゃでかい石”**がゴロゴロ転がっており、とても使える状態ではありませんでした。
しかし、ファミリー層をターゲットにするなら庭の印象は非常に重要。
そこで今回は、庭をDIYで人工芝に変えて「子どもが遊べる空間」に再生しました。
Before:荒れ放題の庭と巨大な石
最初に現地を見たときは、雑草と苔が生い茂り、見た目はまさに“放置庭”。
敷地の真ん中には膝の高さほどの大きな石が鎮座しており、見た目の圧迫感もすごい…。
このままでは入居者の印象が悪いと思い、まずは石の撤去からスタートしました。
こちらが実際の写真です!

謎の古めかしい倉庫もあるし、、、

謎の古びた物干し竿もあるし。。。
巨大な石の撤去費用と人工芝のコスト
庭にあった巨大な石は、そのままでは処分できず「砕石処理」が必要でした。
石の処分は市ゴミセンターへの持ち込み!重さは約300kgでした!二日に分けました!
費用は役4000円でした!!
そして今回使用したのが、防草シート一体型の人工芝(価格:49000円)。
このタイプは防草シートが一体化しているので、別途シートを敷く必要がなく、作業効率がかなり高いです。
庭業者に依頼するよりもかなり安く仕上がりました!!
作業工程:整地から人工芝設置まで
今回のDIYは以下の手順で進めました。
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石を砕いて処分
→ 重機が入らない場所だったため、ハンマーで少しずつ砕き、運び出しました。
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凸凹を整地する
→ 砕石を敷いて地面をならし、できるだけ平らにします。ここを丁寧に行うことで、仕上がりが全然違います。
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防草シート一体型の人工芝を設置
→ シートを広げ、ジョイント部分を重ねながらピンで固定。
防草シート付きなので、雑草対策も同時に完了!
作業時間は半日程度。
慣れていなくても、一人でも十分作業可能なレベルでした。
After:見違えるほど明るくなった庭!
こちらが実際の写真です!!

どうでしょうか!!!
人工芝を敷いたあとの庭は、まるで別物。
緑の芝が映えて、清潔感と明るさが一気にアップしました。
築古物件特有の「古臭い印象」も消え、写真映えも抜群。
入居希望者の内見時も「庭がすごくきれい!」と好評で、なんと広告掲載から1週間で入居が決定しました。
ファミリー層に刺さる「庭リフォーム」
築古戸建の賃貸は、ファミリー層をターゲットにすることが多いです。
そしてファミリーが重視するのは、
「子どもが遊べる庭」や「バーベキューができる屋外スペース」
といった“外の快適さ”。
築古物件の庭は放置されがちですが、少し手を入れるだけで他物件との差別化につながります。
人工芝なら、手入れも不要で見た目もずっとキレイ。まさにコスパの良いリフォームです。
費用対効果は抜群!築古物件の庭DIYはおすすめ
今回の庭リフォームで感じたのは、
「庭がキレイだと、家全体の印象が良くなる」ということ。
室内のリフォームも大切ですが、第一印象は外観と庭で決まると言っても過言ではありません。
費用をかけすぎずに見栄えを良くするなら、人工芝DIYは最適な方法です。
築古戸建のリフォームを考えている方は、
「室内の次は庭」にもぜひチャレンジしてみてください!
💡今回の費用まとめ(例)
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人工芝(防草シート一体型):49000円
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巨大な石の処分費用:4000円
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合計:約53000円
ポイント:
・防草シート付き人工芝を選ぶと施工が楽!
・凸凹をしっかり整地するのがきれいに仕上げるコツ!


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