【コンセント交換DIY】約3分で古民家の古いコンセントを自分で新品に【4号物件】#28

4号物件

コンセント交換|約3分で古いコンセントを新品に!

「古いコンセントが茶色く変色していて気になる……」

「壁紙を新しくしたのに、コンセントだけ古くて目立つ……」

「古民家をDIYしているけれど、コンセントも今風のシンプルなものに交換したい!」

こんな悩みはありませんか?

築年数が経過した住宅では、コンセントやスイッチが日焼けして黄ばんでいたり、表面に汚れが付着していたりすることがあります。

せっかく壁紙や床をきれいにリフォームしても、コンセントが古いままだと意外と目立つんですよね。

私がDIYでリフォームしている4号物件でも、コンセントがかなり古くなっていました。

そこで今回は、古いコンセントを新しいシンプルなコンセントへ交換しました。

結果からいうと……

交換作業そのものは約3分!

小さな部品ですが、新品に交換するだけで壁まわりがかなりスッキリしました。

この記事では、

  • 古いコンセントのBefore・After
  • コンセント交換に使った工具
  • コンセント交換の手順
  • 作業するときの注意点
  • 実際にかかった時間
  • 使用した工具・部材

について、DIY初心者の方にも分かりやすいように紹介します。

築古戸建てDIYや古民家DIY、セルフリノベーションをしていて、

「古いコンセントをきれいにしたい!」

と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

⚠️ 重要

コンセント本体の交換など、電線を扱う電気工事には電気工事士の資格が必要です。

無資格で施工できるDIYではありません。

この記事は有資格者が施工する場合の作業内容を紹介するものであり、資格を持っていない方は電気工事店などへ依頼してください。

経済産業省も、住宅などの一般用電気工作物等の電気工事には第一種または第二種電気工事士の資格が必要と案内しています。

▶ 関連記事:第二種電気工事士になるには?資格取得までの流れを解説




コンセントを交換すると見た目はどう変わる?

最初にBefore・Afterをご覧ください。

Before

古いコンセントは全体的に黄ばみがあり、プレートも年季を感じます。

After

 

新品へ交換すると、かなりスッキリしました。

壁紙が白い場合は特に違いが分かりやすいです。

コンセントを1か所交換しただけなので大掛かりなリフォームではありません。

それでも、

「部屋が少し新しくなった」

と感じられるくらい印象が変わります。

築古戸建てや古民家をセルフリノベーションするときは、壁紙やフローリングだけでなく、こうした細かい設備を新しくしていくのもおすすめです。


コンセント交換に使用した工具・材料

今回使用した工具はこちらです。

Screenshot

  • 電動ドライバー
  • マイナスドライバー
  • 新品コンセント
  • 電圧測定器
  • 水平器
  • ケーブルストリッパー

それぞれ簡単に紹介します。

電動ドライバー

コンセントを壁に固定しているネジを脱着するときに使用します。

手回しのドライバーでも作業できますが、DIYを頻繁にするのであれば電動ドライバーがあると圧倒的に楽です。

▶ 私も使っているDIYで使いやすい電動ドライバーはこちら


マイナスドライバー

コンセントから電線を取り外すときなどに使用します。

サイズが合っていないものを無理に使うと部品を傷める可能性があるので注意します。

▶DIYに便利なマイナスドライバーをチェックする


電圧測定器

今回の作業で特に重要な工具です。

ブレーカーをOFFにしたあと、

「本当に電圧がかかっていないか」

を確認するために使用します。

ブレーカーを切ったから大丈夫だろう、と判断するのではなく、作業前に確認することが重要です。

▶ 私も使っている電圧測定器はこちら


水平器

コンセントを取り付ける際、斜めになっていないか確認するために使用します。

数ミリ傾いているだけでも、完成後に見ると意外と気になります。

せっかく新品へ交換するなら、水平もきれいに合わせます。

ワイヤーストリッパー

必要に応じて電線の被覆処理に使用します。

電線を傷つけないためにも、専用工具を使う方が作業しやすいです。

▶ 私も使っているワイヤーストリッパーはこちら


新品コンセント

今回の主役です。

古く黄ばんだコンセントから、新しい白色のコンセントへ交換します。

コンセントは部屋の雰囲気に合わせて選ぶと、リフォーム後の統一感が出ます。

Screenshot

▶ 今回使用したコンセントをAmazonで確認する


動画でコンセント交換を見たい方はこちら

コンセント交換の様子は、YouTube「ガンちゃんのDIYチャンネル」でも動画にしています。

文章や写真では分かりにくい部分も、動画なら実際の作業の流れを見ることができます。

▶ YouTube:古いコンセントを新品に交換!

動画もぜひチェックしてみてください。


コンセント交換の手順

ここから実際の交換作業を紹介します。

今回の交換作業は非常にシンプルでした。

ただし、繰り返しになりますが、

コンセント交換は電気工事士の資格が必要な作業です。

資格を持っていない方は施工しないでください。


STEP1|ブレーカーをOFFにする

Screenshot

まず最初に対象回路のブレーカーをOFFにします。

電気工事では、この確認が非常に重要です。

作業するコンセントのブレーカーが分からない場合は、思い込みで作業を進めないようにします。


STEP2|電圧がないことを確認する

Screenshot

ブレーカーをOFFにしたら、電圧測定器を使用して確認します。

「ブレーカーを切ったからOK」

ではなく、

測定器を使用して電圧がないことを確認してから作業します。

安全に関わる工程なので、省略しないようにします。


STEP3|一番外側のコンセントプレートを外す

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まず、一番外側に付いている化粧プレートを取り外します。

プレートの隙間や取り外し部分にマイナスドライバーを差し込み、プレートを外します。

無理にこじるとプレートや壁を傷つける可能性があるので、少しずつ外します。

古いコンセントの場合、プレート裏にホコリや汚れが溜まっていることもあります。


STEP4|内側のプレートを固定している小さいネジを外す

Screenshot

外側のプレートを取り外すと、その内側にプレートを固定している小さなネジが見えます。

このネジをドライバーで取り外します。


STEP5|コンセント本体を固定しているネジを外す

Screenshot

続いて、コンセント本体を壁に固定しているネジを外します。

この外したネジは、新品コンセントを取り付ける際にも使いますので無くさないように!

上下のネジを緩めると、コンセント本体を手前へ引き出せるようになります。

電線がつながっているため、勢いよく引っ張らず、ゆっくり手前へ出します。


STEP6|古いコンセントから電線を取り外す

コンセントを手前へ出すと、裏側に白線と黒線が接続されています。

コンセント背面には、電線を取り外すための「はずし穴」があります。

Screenshot

この「はずし穴」にマイナスドライバーを差し込みながら、電線を取り外します。

無理に電線だけを引っ張って抜こうとせず、器具の構造に従って取り外します。


STEP7|ストリップゲージに合わせて被覆を剥く

Screenshot

新品コンセントの裏側には、

「ストリップゲージ」

があります。

これは、

「電線の被覆をどのくらい剥けばよいか」

を確認するための目安です。

電線をストリップゲージに合わせ、必要な長さを確認します。

その長さに合わせて、ワイヤーストリッパーで被覆を剥きます。

Screenshot

ここで被覆を剥きすぎると、コンセントへ差し込んだあとも銅線が露出してしまう場合があります。

反対に短すぎると、正しく接続できない可能性があります。

そのため、

コンセントに表示されているストリップゲージに合わせる

ことが重要です。


STEP8|白線を「W」側へ差し込む

Screenshot

新品コンセントの裏側を見ると、

「W」

と表示されている側があります。

今回使用したコンセントでは、このW側へ白線を接続します。

Screenshot

奥まで確実に差し込みます。


STEP9|反対側へ黒線を差し込む

Screenshot

白線を接続したら、反対側へ黒線を接続します。

こちらも途中までではなく、器具の指定どおり奥まで確実に差し込みます。

接続後は、軽く電線を引いて、

簡単に抜けてしまわないか

確認します。

簡単に抜けてしまう場合は、正しく接続できていない可能性があります。


注意|よくある接続ミス3パターン

ここは今回のYouTube動画でも紹介した重要なポイントです。

コンセントへ電線を接続するときは、次のような施工にならないよう注意します。

① 電線を引っ張ると簡単に抜けてしまう

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電線が奥まで正しく差し込まれていない状態です。

接続後は電線を軽く引っ張り、確実に固定されていることを確認します。


② 白線と黒線を逆の端子へ接続する

Screenshot

コンセントには接続する電線の位置が指定されています。

今回使用した器具では、

「W」と表示されている側へ白線

を接続します。

器具本体の表示・説明書・結線図を確認して施工します。


③ 被覆を剥きすぎて銅線が露出している

Screenshot

被覆を長く剥きすぎると、コンセントへ電線を差し込んだあとも銅線が外に見えてしまいます。

これは避けなければなりません。

では、どのくらい被覆を剥けばいいのか?

答えは簡単です。

コンセント背面のストリップゲージに合わせます。

Screenshot

ストリップゲージに合わせて被覆を剥けば、適切な長さに調整できます。


STEP10|コンセントを壁へ固定する

Screenshot

電線の接続が終わったら、コンセントを元の位置へ戻します。

取り外した固定ネジを使い、コンセントを壁へ固定します。

この時点ではいきなり完全に締め込まず、位置を微調整できる程度に固定しておくと作業しやすいです。


STEP11|水平器で傾きを確認する

Screenshot

続いて水平器を使い、コンセントが傾いていないか確認します。

ほんの少しの傾きでも、プレートを取り付けると意外と目立ちます。

水平を確認しながら位置を調整し、問題がなければ固定ネジを締めます。

DIYでは、こうした最後のひと手間で仕上がりが変わります。


STEP12|内側のプレートを取り付ける

Screenshot

コンセント本体を固定したら、ネジを使って内側のプレートを取り付けます。

プレートが傾いていないか確認しながら固定します。

こちらのプレートにも上下の指定がありますので、気をつけてください。


STEP13|一番外側のプレートを取り付ける

Screenshot

最後に、一番外側の化粧プレートを取り付けます。

プレートを所定の位置へ合わせて取り付ければ……

コンセント交換完了です!

古く黄ばんでいたコンセントから、真っ白でシンプルなコンセントになりました。


コンセント交換完了!作業時間は約3分

Before

日焼けや経年劣化で、かなり古さを感じるコンセントでした。

After

新品へ交換すると、かなりスッキリしました。

今回の作業時間は、

約3分。

コンセントという小さな部分ですが、交換してみると部屋の印象は思った以上に変わります。

築古戸建てや古民家をセルフリノベーションする場合、

壁紙や床だけでなく、コンセントやスイッチまで交換すると一気に完成度が上がります。

ただし、作業が短時間だからといって誰でも施工できるわけではありません。

コンセント本体の交換は電気工事士の資格が必要です。

自分でコンセントやスイッチを交換できるようになりたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

👉 第二種電気工事士になるには?資格取得までの流れを解説


特に古民家では、

  • コンセント
  • スイッチ
  • 巾木
  • ドアノブ
  • 照明

などの細かいパーツを新しくすると、部屋全体が新しく見えます。

高額な設備を交換するだけがリフォームではありません。

小さな部品を一つずつきれいにしていくことも、古民家DIYでは重要だと思います。


作業時間は約3分

今回、コンセント1か所の交換にかかった時間は、

約3分でした。

※作業環境・既存配線の状態・使用する器具などによって時間は変わります。

「コンセント交換って大変そう……」

というイメージがあるかもしれませんが、有資格者が既存配線に問題のないコンセントを同等品へ交換するケースでは、作業工程自体はシンプルです。

ただし、

短時間で終わる=誰でも施工してよい

という意味ではありません。

資格が必要な作業であることは必ず覚えておきましょう。


コンセント交換で注意したいポイント

1.電気工事士の資格が必要

最重要ポイントです。

コンセント本体の交換は、単なるカバー交換とは異なり電線を扱う作業です。

無資格で施工せず、有資格者が施工してください。

▶ 第二種電気工事士になるには?試験内容・勉強方法・取得までの流れはこちら

DIYが好きな方で、

「自分でコンセントやスイッチも交換できるようになりたい」

という方は、第二種電気工事士の取得を検討するのも一つの方法です。


2.必ず電源を遮断する

作業前には対象回路のブレーカーをOFFにします。

さらに、電圧測定器などを使用して電圧がないことを確認します。


3.古いコンセントは状態も確認する

築古住宅の場合、単純な黄ばみだけではなく、

  • コンセントが割れている
  • 差し込みが緩い
  • 焦げた跡がある
  • 変色している
  • 配線状態に異常がある

といったケースもあります。

異常が見つかった場合には、そのまま使用せず適切な点検・対応が必要です。


4.最後に水平を確認する

安全面とは別ですが、DIYの仕上がりで重要なのが水平です。

新品のコンセントでも斜めに付いていると見た目が悪くなってしまいます。

水平器を使えば簡単に確認できます。


今回使用した工具・コンセント

最後に今回使用した道具をまとめます。

古民家、築古戸建てDIYを続けていく方なら、今後も使う機会の多い工具です。

今回使用した商品を確認する

Screenshot


まとめ|古いコンセントを交換すると部屋の印象が変わる!

今回は4号物件の古く黄ばんでいたコンセントを、新しいコンセントへ交換しました!

今回のポイントをまとめると、

  • 古いコンセントを新品へ交換
  • 作業時間は約3分
  • 黄ばみがなくなり見た目がスッキリ
  • 水平器を使うときれいに仕上がる
  • 電圧測定器で安全確認を行う
  • コンセント交換は電気工事士の資格が必要

となります。

コンセントは部屋の中では小さな設備です。

しかし、壁紙を新しくした部屋では古いコンセントが意外と目立ちます。

築古戸建てDIYや古民家DIYでは、

「壁紙を張って終わり」ではなく、コンセントやスイッチなど細かい部分まで新品にしていくことで完成度が上がる

と感じました。

小さな交換ですが、見た目はかなり変わります。

私のブログでは、築古戸建てを購入してDIY・セルフリノベーションしていく様子を実体験ベースで紹介しています。

これから古民家DIYを始めたい方や、

「中古戸建てを自分でどこまで直せるんだろう?」

と考えている方の参考になればうれしいです。

また、今回の作業はYouTubeでも公開しています。

▶ ガンちゃんのDIYチャンネル|コンセント交換動画はこちら

動画では実際の作業の流れやBefore・Afterも見ることができます。

ぜひブログと合わせてご覧ください。

そして、

コンセント交換を自分で施工できるようになりたい!

という方はこちらの記事もどうぞ。

▶ 第二種電気工事士になるには?資格取得までの流れを解説

次回も4号物件をどんどんDIYしていきます!

ガンちゃんのDIYチャンネル・ブログをよろしくお願いします!

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